たかが壁紙、
されど壁紙。
されど壁紙。
子ども部屋には遊び心を
幼児期はカラフルではっきりとした色が脳や身体の発育に+に働きかけると思われています。また、学生や受験期になると、刺激の強い色はかえって勉強の妨げになりますので、寒色系をお勧めします。青色の方が勉強した時間が実際よりも短く感じ、落ち着いて集中できます。
雲柄や、夜に光る光クロスの星や月の柄があります。子供部屋にしか入れられない、遊び心あふれる壁紙にすれば、夜ひとりで寝るのも怖くありませんね。
ご年配のお部屋には彩りを
高齢の方におすすめなのが暖色系(赤・オレンジ・ピンク)のアクセントカラーです。暖色系は、生のエネルギーを得ることで若々しさを保てますし、認知症の予防につながればと思います。また、色彩による研究により、色を取り入れることでボケを防止したり、気分を若返らせる効果があるという事がわかりました。ご年配の方だけでなく、介護に携わる方も壁紙により気分が明るくなれば、もっと幸せな時間が過ごせるのではないでしょうか。
リビングには癒しを
緑は癒しの効果があるそうです。全面でなくても、ポイント的に緑をさし色で入れてあげるだけでも毎日帰る場所が更に安らげる、癒しの空間になります。